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BIGBANGスンリ引退の原因となった暴行事件のクラブはどこ?

K-POPアーティストグループ『BIGBANG』のメンバーV.I、スンリが、自身のInstagramにて芸能界引退を発表し、3月25日に韓国陸軍に入隊するというニュースが報じられました。

引退の引き金となった事件は、韓国ソウル市内の江南地区にあるクラブで起こった暴行事件と言われています。

ニュースでは「クラブ アリーナ」と「クラブ バーニングサン」の二つの名が挙がっており、いずれもスンリが経営に関与していたようです。

この記事では、違法薬物や性接待・暴行事件事件のあらましと、二つのクラブが江南地区のどこにあるのかを紹介します。

BIGBANGスンリ(V.I)の引退発表コメント全文和訳

まず、スンリさん自身のインスタグラムで公開されたコメント全文の和訳を紹介します。

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「スンリです。私はこの時点で芸能界を引退することが良いようです。社会的物議を醸し出している事案が、とても大きく、芸能界引退を決心しました。捜査中である事案においては、誠実に調査を受けて、すべての疑惑を明らかにできるようにします。」

「ここ1か月間、国民から叱咤され憎まれ、現在、国内全ての捜査機関が僕を調査している状況で、国民の逆賊にまで追い込まれている状況なので、私1人生きようと周りの皆さんに被害を与えることは、私自身が到底受け入れられません。」

「この約10年間、たくさんの愛を送ってくださった国内外の多くのファンの方々にすべての真心を込めて感謝し、YGとBIGBANGの名誉のためにも私はここまでのようです。」

「改めて申し訳なく、本当に申し訳ありません。
これまでのすべての皆さんに感謝します。」

 

“捜査中である事案”というのが、今年の1月ころから話題になっている暴行事件のことなのでしょう。

クラブでの暴行事件が大きく取りざたされていますが、他にもドラッグ、性接待、未成年者の出入りに脱税など、複数の嫌疑がかけられており、おそらく相当前から捜査当局に目をつけられていたのかもしれません。

この事件の主犯が果たしてスンリであるかどうかはまだ確定しておらず、“何者かにハメられた”可能性もどこかにあるのかもしれませんが、既に報じられた「3/25には韓国陸軍へ入隊」という余りにも早すぎる幕引きは、決着を争うより“もはや大勢は決した”という暗黙のメッセージを感じてしまいます。

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BIGBANGスンリ引退の原因となった暴行事件とは?

MBC(韓国文化放送)「ニュースデスク」が報じた内容は以下の通りです。

20代女性のK氏は昨年12月15日に、知人とバーニングサンでタイの男性から渡されたウィスキー3~4杯を飲んで気を失い、性的暴行を受けたと主張した。

K氏は「(男性が)私の首を掴んでベッドに頭を打ち付け、首が折れる感じだった。私は『死ぬかもしれない』と思った。いきなりお腹の調子も悪くなって、怖くて土下座してお願いした」と話した。

別の20代女性であるL氏も昨年7月にバーニングサンを訪れ、男性従業員の家に行って一緒にビールを飲んでから気を失ったと話した。

L氏は「気がついた時は、すでに性的暴行を受けていた。その後、また気を失ったが目が覚めた時には別のバーニングサンの従業員がいた」と話した。

MBC「ニュースデスク」は、K氏とL氏の主張が正しければ彼女たちが飲んだお酒には性的暴行の際に使われるGHB、いわゆるデートレイプドラッグが含まれていたとみられると報じた。

引用元:http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2110420

この他にも、2019年2月にはバーニングサンの従業員の大麻使用疑惑や投薬の現場として摘発しており、かなり昔からドラッグ流通と乱用の温床として目をつけられていたのでしょう。

ただし、金とアルコールと多数の人間の出入りがある“クラブ”という場所が犯罪の温床になりやすいのは世界共通のセオリーでもあります。

そして、そういう場所や組織は裏社会の人間にとっては格好の“ビジネス”の的でもある、というのは、私が過去にクラブイベントに携わった方から実際に聞いた話です。

スンリに限らず、クラブ業界で組織を運営していくということがいかに“クリーンなイメージ”と相反するかという認識に気づいた時には、もうスンリ一人の力ではどうにもできないところまで組織が膨らんでしまったのでしょう。

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BIGBANGスンリ引退の原因となった暴行事件のクラブはどこ?

ニュースで話題になったクラブは「Club Arena(クラブ アリーナ)」と「BURNING SUN(バーニングサン)」の二カ所です。それぞれの場所を紹介します。

「BURNING SUN(バーニングサン)」

2018年に出来たばかりで一躍江南地区の有名クラブとなったバーニングサン。

一時期は多くの若い女性が足を運び、スンリ本人だけでなく他の韓流スターも顔を見せていたそうで、セレブ用の「1億ウォン」(760万)もするシャンパンを用意していたことでも有名になりました。

しかし残念なことに、今回の事件を受け、今年の2月17日に閉鎖。

スンリの友人でもあるBurning Sun(バーニングサン)のイ・ムンホ代表が自身のSNSで公表しています。

「Club Arena(クラブ アリーナ)」

江南地区でも最もトレンディなクラブとして名を馳せる「クラブ アリーナ」。

EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)中心で、同じく江南のビッグクラブ「オクタゴン」などと比べると比較的小さい規模ながら、厳しいドレスコードがあり、“ソウルで最も入場威勢が厳しい”と言われるクラブです。

以前にアリーナの入場規制のルールが流出するという事件がありましたが、その中には「混雑時はモデル・ホステス級じゃないと入れない」「ダサい格好のヤツは入れない」という衝撃的な内容だったようです。

警察の家宅捜索があったと報じられていますが、こちらは閉鎖されたという話は挙がっていないので、現在も営業しているのかもしれません。

ただ、行く際には「ルックス」と「服装」の厳重チェックがあるので、事前にしっかり準備していかないと入れてさえもらえないかもしれません。

名称:Club Arena(クラブ アリーナ)
住所:Seoul, Gangnam-gu, Nonhyeon Dong. 18-2 ( Lex Hotel B1 )
公式・関連サイトURL:http://www.clubinkorea.com/gangnam-club-arena-electro/?ckattempt=1

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BIGBANGスンリ引退の原因となった暴行事件のクラブについてのまとめ

スンリのデビュー前にどんな人間関係があったのかはわかりませんが、スターとなり、当初は純粋に「音楽とダンスを楽しむ最高のクラブ」運営を目指していたんじゃないでしょうか。

ただ、人が集まるところには善良な人間だけではなく、反社会的な活動を本業とする人間の出入りもまたあるわけで、抗えない暴力と権力が次第にスンリをはじめ周囲のメンバーを飲み込んでいったんじゃないかと個人的には思います。

戻りたいと気づいた時にはもう自分の力ではどうにもできない、一方的な“共犯関係”に仕立て上げられるというのは、なにもドラマや映画の話だけではないのです。

BIGBANGはこれまで、韓国のみならず日本でも多くのファンを獲得し、世界的なK-POPグループとして活動してきました。そこまで上り詰めるのに、メンバーは血を吐くような努力をしたに違いありません。

5人のメンバーが4人になり、スンリの除隊後にどのような活動となるのかは今のところは白紙のままですが、いつか疑いが晴れ、元のカッコイイBIGBANGの姿を見たいと私は思ってしまうのです。

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