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バーチャルモデルimmaの正体はCG?人間?気になる製造過程!

インスタグラムで謎のモデル「imma」が世界中で話題になりつつあります。


笑顔の秋元梢さんとハグしているピンクのショートヘアの女の子、imma。

バーチャルモデル、というと聞きなれない単語ですが、「Vチューバー」「バーチャルアイドル」などが既に認知されつつある現代において、バーチャルモデルが表れても別に不自然ではないのかもしれません。

ただ、「明らかにこれCGだよね」と言い切れない、“不気味の谷”を超えた完璧なルックスは、「本当は人間なんでしょ?」という疑いを完全にゼロに出来ず戸惑ってしまいますよね。

バーチャルモデル「imma」が人間なのか、はたまたCGなのか・・・

“製造過程”を調べてみたのでシェアします!

よくわかる目次

バーチャルモデル「imma」って誰?

インスタグラムで活動するモデル、「imma」のプロフィールはコチラ。

  • 名前:imma
  • 年齢:不明
  • 身長:不明
  • 国籍:不明
  • 職業:不明

昨年2018年の夏にインスタグラムを始めたそうですが、個人的なことは全部不明。

immaさん(@imma.gram)がシェアした投稿

身長は170cmくらいあるのかと思ったんですが、ランボルギーニをバックに撮られたimmaの写真を見るに、おそらく160~164cmくらいなのではないかと予想。

設定上、「モデルではなく一般の女の子がインスタで自分の写真を投稿している感じ」だそうなので、高身長である必要性は無いのでしょう。

好きなアーティストはレディ・ガガ。

ガガ好きそう。

 

ブランドはクリスチャンダダやテンダーパーソン、アンダーカバー(UNDERCOVER)などを好んで身に着けているようです。

モデルではないがパリコレは見に行ったと、今後ファッション業界の広告塔として羽ばたいて行きそうな、現実と先進の狭間を駆けていくイメージ。

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バーチャルモデルimmaの正体はCG?人間?

こうして見るとどう考えても人間にしか見えないのです。

いくらCGだよって言われても、いやいやこちとらゲームでCGの人間はさんざん見てきたけど、「やっぱりどこか違うよね」ってわかるはずなんですが。

ライティングや画像フィルターの効果も相まって全然違和感がない仕上がりです。

ぱっと見でこれを見せられて、「これCGだね」って見破れる人、いるんでしょうか。

ところでこのimma、「頭部はCGで、ボディや背景は本物」なんだそう。合成ですね。

なので、カラダの部分は実際の人間で、首から上がCGなわけなので、手とか脚とか見て「人間にしか見えない・・・」というのは当然なんですね。

その部分は本物なんですから・・・笑

まあ、imma本人も「#あたしCGらしい」というタグで宣言しているのだから、そりゃあ間違いなくCGなんでしょう。

でもまだ信じられないよ~っていう人は、immaが製造される過程を見れば、確信できると思います。

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バーチャルモデルimmaの気になる製造過程!

このようにどこからどう見ても「人間」なimmaですが、正直なところ、製造過程を見るまでは半信半疑でした。

みんなCGって言って騙されているんじゃないかと・・・。

そんな疑い深い私のような方は、こちらをご覧ください。

画像引用:https://cgworld.jp/feature/201901-cgw246-imma.html

 

私はこの段階で「あっ本当にCGだったんだ」と納得しました笑

ハリウッドのCG技術には映画を見るたびそのリアリティに愕然とする事がありますが、
immaを制作しているのは日本が世界に誇るCG会社ModelingCafe。

リンクからHPへ飛んでみてわかるのは、凄まじいレベルの高さ。ファンタジーなものから近未来的なものまで、人物・背景問わずものすごいリアリティです。


左から、キャラクターモデラー・川島かな恵氏、モデリングSV・松本龍一氏、ディレクター・岸本浩一氏(ModelingCafe)、プロデューサー・M氏
※写真なし テクニカルSV・岡田博幸氏(AnimationCafe)、デジタルアーティスト・一丸敦生氏(ModelingCafe)

引用元:https://cgworld.jp/feature/201901-cgw246-imma.html

 

個人的にモデリングSV・松本龍一氏とプロデューサーのM氏のスターウォーズ感が気になります・・・。

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バーチャルモデルimmaの正体はCG?人間?気になる製造過程のまとめ

私が子供の頃は「カックカクのポリゴン」こそがCGでしたが、今や微妙に人間じゃない“不気味の谷”を飛び越えて全く見分けがつかないレベルにまで進歩していました。

現代のVチューバーといえばアニメチックか明らかにそれとわかるCGキャラクターが主流ですが、10年後、20年後には人間と遜色のないハイクオリティなバーチャルヒューマンが誕生しているのは疑いの余地もないでしょう。

バーチャルモデル「imma」は現時点では頭部のみのバーチャルモデルですが、最終的にはAIを搭載して自由自在に動き回るバーチャルヒューマンを目指しているとのこと。

雑誌やファッションの広告塔として、テレビやWEBCMでimmaを見かける日もそう遠くないんじゃないかなと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

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