小錦の嫁・千絵の経歴や馴れ初めは？過去のCMや夫婦の歌唱動画も

2023-11-30

ハワイ出身の元・大関の力士、小錦さん。
かつては275kgの巨体であの横綱千代の富士にも勝利した実績を持つ、間違いなく日本相撲界の巨星でした。

引退後、二人目の妻である小錦千絵さんと並ぶ姿が「美女と野獣」カップルだと話題になり、その仲の良さも評判の二人です。

現在でもとても美人な千絵さんの経歴や、二人がどうやって知り合い結婚に至ったのか、馴れ初めが気になったので調べてみると・・・

死が迫る小錦さんの命を救ったのが千絵さんだということがわかってびっくりしたので、そのエピソードを紹介しますね。

おまけに、二人で過去に出演していたCM動画や、感動的なデュエット歌動画も見つけたので、一緒にご覧ください。

よくわかる目次

小錦八十吉（KONISHIKI）の妻・小錦千絵の経歴

名前：小錦　千絵（こにしき　ちえ）
旧姓：飯島　千絵
生年月日：1976年1月7日
血液型：AB型
身長166cm
出身：東京都
職業：歌手、モデル、フラダンサー

小錦さんと結婚される前は、東京の代々木にある東洋医学総合診療所「漢方　赤ひげ堂」で受付事務として働いていたそうです。

2004年に小錦さんと結婚されて以来、歌手のバックコーラスやフラダンサーとして活躍するようになります。

現在はTAUPOU名義で歌手活動もしていて、その歌唱力はさすがプロ。
CDも発売されています。

なぜTAUPOUという名前なのか、詳細は見つかりませんでしたが、TAUPOU＝タウポと言えば、ニュージーランドにある地名で、タウポ火山、タウポ湖などで有名な場所。

マオイ族の聖地タウポ湖。意味は「北島の心臓」

小錦さんはサモア系移民の出身であり、原住民サモアにとってタウポ湖が「聖地」と呼ばれていることから、由来はその辺りにありそうですね。

小錦と妻・千絵の馴れ初めは？

小錦さんと妻の千絵さんの出会いは、2000年のこと。

小錦さんが診療で訪れた先が、妻・千絵さんが働いていた「漢方　赤ひげ堂」でした。

そこでひとめぼれしたのか、小錦さんは初対面にもかかわらず「結婚してください」と告白され、千絵さんは驚きつつも連絡先を交換し、友達から関係をスタートさせたようです。

奇跡的に当時の画像を発見しました。もしかして、小錦さんの右後ろで微笑んでいるのが当時の飯島千絵さんでは・・・？

引退から3年経ったとはいえ、当時は相撲界のスーパースターだった小錦さんの誘いを、千絵さんは当時は真面目に受け取っていなかったようですが、食事など出会いの回数を重ねるうちに親密になり、やがて2004年にめでたく結婚することになります。

死が迫る小錦を救った妻・千絵の献身

引退後の小錦さんは、現役時代からさらに体重が増加し、最高300キロを超えてしまいます。TV番組などでダイエット企画に出演し、一時的に痩せてもすぐにリバウンドしてしまうため、改善はされませんでした。

生活に支障が出るどころか、痛風や糖尿病、ひざの痛みから月に1回は入院するようになり、ひざの手術をしようにも太り過ぎで手術もできない、「このままでは死んでしまう」という危険な状態にあったと言います。

そこで、2006年、芸能活動を中止、渋る小錦さんを千絵さんは必死に説得し、二人はハワイへ渡米。（小錦さんには日本の健康保険が適用されなかったため）

胃の縮小手術を受けるため、まずは減量生活を始めた小錦さんでしたが、文句たらたらの小錦さんに千絵さんはひたすら献身的に寄り添い、心を鬼にして1年間ものダイエットを成功させ、2008年に胃の手術も無事に成功しました。

そして2009年7月には174kgへと減量。
21kgもあった余剰な皮膚の切除手術やひざの手術を重ね、最終的には最盛期の1/2である153kgまで減量することに成功しました。

減量がここまで成功した背景には外科手術のみならず、これまでにない食事制限が関係している。2013年10月15日に都内で行われたオスター『マイブレンダー』の記者発表会に出席した際には「2年くらい食べ方を変えてて、普段は目玉焼き一つにご飯と納豆くらい」と本人が食事量の変化を証言しており、「ほとんど食べ物も置いていない。うちに帰ると刑務所です」とその苛酷さを語った上で「奥さんは世界一の人です」と協力に対する感謝を大いに力説した。

引用元：wikipedia

小錦さんの原料の成功要因の中で最も重要だったのは、手術よりも食生活の改善だったそうです。小錦さん本人の頑張りはもちろんですが、それを支えた千絵さんの努力こそが、小錦さんの命を救った、と言っても過言ではないでしょう。