藤井ゆきよさんは、モデル顔負けのスタイルを持つ美人でありながら、可愛らしい声とのギャップが人気の声優です。
最近はアニメ「ルパン三世」の新ヒロイン・レベッカ役の声としても注目されていますが、何より驚きなのはその経歴。
現在の人気声優になる前には、照明技師という固い仕事から女優・モデルといった遍歴があり、ミス日本にも関わっているという・・・
そんなミステリアスな藤井ゆきよさんの異色の経歴と昔の画像についてまとめました。
声優・藤井ゆきよって誰?
[box01 title=”藤井ゆきよのプロフィール”]
- 出身地:神奈川県
- 生年月日:1985年5月8日
- 血液型:O型
- 身長:169cm
- 最終学歴:日本工学院専門学校
- 趣味:読書、料理、バスケットボール、サッカー
- 資格:照明技術技能検定2級
- 職業:声優、女優
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声優として活躍する藤井ゆきよさんの主な出演作品はアニメ作品で100本近く、ゲーム作品でも50本以上出演経験がある売れっ子です。
本日5月8日は声優の藤井ゆきよさん(犬山まな、土萠ほたる、レベッカほか)の誕生日。おめでとう♪#声優#セーラームーン #セーラームーンCrystal#loghorizon #ログホライズン #ログホラ#luipn #ルパン #ルパン三世 #ゲゲゲの鬼太郎 #ゲゲゲの鬼太郎6期#藤井ゆきよ生誕祭#藤井ゆきよ生誕祭2019 pic.twitter.com/AWTwjGpGZu
— “嘲笑のひよこ” すすき (@susuki_Mk2) May 7, 2019
また、ここ最近は『ライブイベントTHE IDOLM@STER』で大規模なライブコンサートにも参加しており、そのルックスを生かしてアイドルとしても活動しています。
あ、こちらは新衣装さ!!
ルミエールパピヨン!! pic.twitter.com/4mtBHvaclj— 藤井ゆきよ (@yukiyofujii0508) September 22, 2019
ファンからは「ゆきよ様」「ゆきよさん」「ステフジー」「ゆきち」などの愛称で親しまれ、メンバー最年長というポジションながらも、最近はますます人気に拍車がかかっているようですね!
藤井ゆきよの3姉妹が美人すぎ
藤井ゆきよさんには2人の姉がいます。長女は現在航空会社のグラウンドスタッフとして勤務しながら、ファッション雑誌「VOCE」の読者モデルも務めている藤井明子さん。次女は名前が明かされていない一般の方ですが、一節によると「LINEスタンプ」などを制作しているクリエイターとのこと。
そんな3姉妹の子供の頃の集合写真がこちら。
そこから20数年経ち、現在の3姉妹が美人すぎて神々しい感じになっています。
家族で京都旅行に行った時の画像ですが、着物が似合う美人姉妹です。それでいて3人揃って親孝行をきちんとしているところも好感が持てますね!
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藤井ゆきよの職歴①専門学校卒業後は舞台照明技師に
中学校で女優を夢見た藤井ゆきよさんですが、両親を安心させたいという気持ちから、高校卒業後は役者の道を選ばずに日本工学院専門学校のコンサート・イベント照明コースへ。
役者がダメでも舞台に関わる仕事がしたい、という想いから、次に興味があった舞台照明の会社へ入社し、テレビやコンサートの舞台照明スタッフになった藤井ゆきよさん。
しかし、
藤井ゆきよ・照明技師時代の昔の画像
そんな藤井ゆきよさんの照明会社勤務時代の画像がこちらです。
女子アナとかモデルの世界にいても全く見劣りしない美人な藤井ゆきよさん。
周囲からも「どうしてここにいるの?」と聞かれることも一度や二度じゃなかったでしょうし、舞台で照明スタッフとして働いている間も、劇団からのスカウトの声だってありそうです。
だからこそ、藤井ゆきよさんは1年でこの会社を辞め、女優としての道を選んだのではないでしょうか?
照明会社を辞め女優を目指したきっかけは?
「本番中、女優にピンスポットを当てていた時に、“私何をやってるんだろう”と泣いてしまった」と、2014年に出演したバラエティ番組「さんまの転職DE転職」で告白。
主役を支える照明という裏方は無くてはならない存在ですが、それでも自分が幼い頃に描いた夢への憧れを捨てきれずに燻っていたのかもしれません。
「1番やりたいことに挑戦せずに諦めて後悔してもよいのか」という気持ちが勝り、1年で退職して芸能事務所に入所。
が、退職後に入った事務所はモデル事務所だったらしく、女優になりたかった藤井ゆきよさんはすぐにそこを辞め、俳優事務所の「アオイコーポレーション」へ入所しています。
アオイコーポレーションといえば、俳優の玉木宏さんが所属しており、元ジャニーズの葵てるよしさんが事務所社長を務める芸能事務所です。
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藤井ゆきよの職歴②ミス日本を目指したモデル時代
アオイコーポレーションに所属する前後、女優として活動する前の藤井ゆきよさん。
身長を1cmサバ読んでいますが、そんなことも気にならないくらい完璧なプロポーションです。本名は「藤井幸代」さんというのでしょうか。
このスタイルで藤井ゆきよさんは優勝とはならなかったものの、
2007年度プリンセスPINKYオーディションファイナリスト
2008年度ミスインターナショナル日本代表選出大会ファイナリスト
という結果を残しています。
藤井ゆきよの職歴③女優時代
藤井ゆきよさんは2009年8月に放送された「科捜研の女 第9シリーズ 第8話」に水原さつき役で女優デビューを果たしています。
水原さつき役の藤井ゆきよさん
(当時22~23歳) pic.twitter.com/NIRb4p6Rbe— ながのん🐧 (@NGNN_4334) January 4, 2018
2009年10月には、渡辺謙さん主演の日航機墜落事故を題材にした映画「沈まぬ太陽」に出演。役柄は無名でも、大作が多かったんですね。
2011年には松本清張の長編推理小説のドラマ版「砂の器」にホステス役「律子」として出演していますが、ほとんどセリフはなかったそう。
長谷川博己さんと横並びで役を演じた藤井ゆきよさんでしたが、女優としての活動はこれを最後に、声優への道へ転進します。
藤井ゆきよが声優を目指したきっかけは?
元々自分の声にコンプレックスがあったという藤井ゆきよさんは、なぜ声優の道を選んだのでしょうか。
一度は夢見た女優という世界を肌で感じ、改めて「自分は裏方が好きなんだ」と感じたことがあったそうです。
他人と違うことが最大の武器となる芸能の世界においては、かつて嫌いだった自分の声が一番の武器になることに気づいたんでしょうね。
昨今の声優は声だけではなくビジュアルを売りにしたライブやTVチャンネルも非常に多いだけでなく、声優は女優と異なり役者としての寿命が長いことも特徴です。
これだけのルックスだけに藤井ゆきよさんも近い将来結婚されてしまうとは思いますが、これからも長きに渡って活躍してくれる声優の一人になりそうです。