元ももいろクローバーZの有安杏果さんが、所属の個人事務所アプリコットの代表で、元メンタルトレーナーのK氏と結婚を発表され、物議を呼んでいます。
この結婚相手となった旦那のK氏が、東京都杉並区にある心療内科「あんずクリニック」の院長「児島直樹」氏であることは早い段階から特定されていました。
この結婚発表についてはもちろん「おめでとう!」と祝福する声もあります。一方で、医学界からは「許されざる行為」と批判され、ファンからも「ガッカリした」という声も。
なぜ有安杏果さんはこれほど大炎上してしまっているのでしょうか?
それは2人の馴れ初めにあるようです。
有安杏果がインスタグラムで結婚を発表
2019年11月24日、元ももいろクローバーZの有安杏果さんが自身のインスタグラムで結婚を発表されました。
ファンの皆様へ いつも温かい応援ありがとうございます。
私、有安杏果はこの度11月23日に兼ねてから結婚を前提にお付き合いしていた一般男性の方と入籍致しました事をご報告させて頂きます。0歳から芸能界の中でずっと生きてきた私は、あまりプライベートというものがなく、ただただ毎日を必死に全力で生きてきた気がします。 いつの日も私の健康と幸せを一番に考えて、どんな時も私の味方でいてくれる、そんな安心感と優しさを与えてくれる人と出会いました。
彼と自然な時間を重ねていく中で、これからの人生に対して更なる色々な夢や希望を持てるようになり、その一つとして一人の女性として幸せになりたいと強く思い、結婚に至った次第です。
今日に至るまで、たくさんの方々に支えていただいたことを心から感謝しています。 本当にありがとうございます。 まだまだ未熟者ですが、このご縁を大切に心強いパートナーと共に歌手として、人として一歩ずつ成長していけるよう、より一層の努力をしていきますのでこれからも温かく見守っていただけたら嬉しいです。
どうか今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。 有安杏果
お相手の男性は49歳の精神科医の男性。所属事務所「アプリコット」の代表を務め、かつては有安杏果さんのメンタルトレーナーとして彼女の心を支えたパートナーでもあったようです。
1995年3月15日生まれの有安杏果さんとの年齢差は25歳。年の差婚は昨今の芸能界では珍しくないとはいえ、「アイドル」だったももクロ時代から有安杏果さんを応援してきたファンからすると、手放しでは応援できないという人も・・・。
週刊誌でスクープされた有安杏果さんと結婚相手の旦那のツーショット。男性はあくまで一般人ということで目線にモザイクがかけられています。
有安杏果さんの結婚発表のコメント内でも、相手の男性について多く語られていません。
が、2019年2月6日の有安杏果さんがインスタグラムで直筆の「交際発表」をした際、ネット上では既に特定されていました。
その直筆のコメントの中で、
- 一般男性の方
- 医師としてこれまでも私の活動を親身にサポートして頂いていた方
- 今後はアプリコットの代表として
という情報があったことから、過去に有安杏果さんのメンタルトレーナーだった「あんずクリニックの院長 児島直樹」氏であると特定に至ったようです。
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有安杏果の結婚した旦那の経歴と顔画像
「あんずクリニック」の児島直樹院長については、自身の医院のHPで素顔を公開されています。
[box02 title=”児島直樹院長の経歴”]
出身大学:東京医科大学 医学部
現あんずクリニック院長
所在地
〒166-0011 東京都杉並区梅里1-7-15-3F
http://www.tubomi.co.jp/about.html
【職務キャリア】
- 北野病院
- 大阪大学大学院 医学研究科 精神医学教室
- 大阪大学 医学部 附属病院
- 国立精神・神経医療研究センター
[/box02]
自身が経営する「あんずクリニック」という名前も有安杏果さんの「杏」とかぶせている辺りに何かしらの思い入れを感じずにいられませんが・・・。
有安杏果と医師の結婚に医学界から批判の声
有安杏果さんの結婚相手の医師・児島直樹氏との結婚については、医学界にも波紋を投げかけているようです。
精神病理学者の野田正彰氏は2人の結婚発表に対し、「医師と患者」の観点から見て警鐘を鳴らしています。
精神病理学者の野田正彰氏が「患者と医師という関係だったとすれば、二人の交際は許されるものではない」と断言。患者が内面を打ち明けて相談するうちに“医師は自分に好意があるから話を聞いてくれている”と思い込む、「転移」状態にあると指摘した。
引用:ビジネスジャーナル
アイドル時代、「以前から有安がグループ内で孤立していた」というももクロファンの声や、有安杏果さんが元々ソロ志向が強かったということもあって、メンタルトレーナーを頼る機会も多かったのではないでしょうか。
なんでも相談できる相手、という医者と患者の関係において“恋愛感情は絶対にタブー”というのが精神科医業界の常識だそうですが、この結婚発表に関しては児島直樹さんもそれは承知の上での決断のはず。
好きになっちゃったらしょうがない、というのはあるかもしれません。自分の病院に「杏」ってつけるくらい、実は有安杏果さんの熱烈なファンだった可能性も想像出来ますし。
また、女性芸能人が「担当医」と結婚した前例はないわけではありません。
- 泉ピン子(内科医、大腸がん検査の際に泉ピン子が一目惚れ)
- 鈴木杏樹(内科医、腸閉塞・イレウスの手術担当医に鈴木杏樹が一目惚れ)
繰り返しますが、お互いが信頼できるパートナーとして認め合い、愛し合ってしまえばそれを止めることは難しいと思います。そして、お互いの立場上、それを公に発表することで起こりうる混乱もある程度は覚悟の上だったのでしょう。
しかしながら、2人の結婚発表がいまいち応援されていないのは「有安杏果さんのももクロ脱退の経緯に旦那の影がチラつくせい」というのもあるような気がします。
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ももクロ引退→ソロ活動復帰で炎上したのはなぜ?
有安杏果さんのももクロ引退→ソロ活動復帰について、ネットやSNSでは否定的な意見が多く見られます。なぜでしょうか?
これは今まで言ったらいかんと思ってたけれども…
有安杏果!おまえが一番悪い!
おまえがきちんとスジを通さなかったが為に一部のファンが緑の亡霊化している!辞めようが結婚しようが構わないがスジを通せ!青い亡霊が決して現れないのはそういうとこキチンとしてたからだ!#有安杏果— しん ももクリ両日参戦😃 (@mr_1000rx) December 11, 2019
おそらくももクロ時代からの古参ファンの方でしょうか。一部ファンのアンチ化の原因は引退から復帰への「筋が通ってない」ことへの苛立ちのようにも感じますが・・・。
有安杏果さんの電撃卒業の背景には、そういったしがらみも含めて生まれ変わりたかったのかもしれません。
この人普通の女の子になりたいって言って芸能界辞めたんでしょ。なのに、
結婚して1年後には復帰って……#有安杏果— たーくん (@DoraDora_1529) December 15, 2019
上記に加え、引退してから2ヶ月でインスタグラム開設、1年後に再び音楽業界にソロ復帰という経緯に「不義理ではないか」と一部のファンは戸惑いを感じているようです。
有安杏果はな、もっと良い大人と事務所に出会えていれば良かった
それだけだと思う
芸能活動したいなら批判受ける結婚すべきじゃなかったし、その逆も然りで…
そのくらいの動向を読めない事務所はダメだ
— モノノフ (@mononofu5870) December 12, 2019
個人的には復帰や結婚そのものを否定するつもりはありませんが、2018年1月15日の卒業発表から1月21日までのラスト公演まで、たった6日しかない電撃卒業は異常です。
妊娠か不祥事かと世間は思ったでしょう。
今後ソロ活動の可能性を踏まえれば、復帰や結婚のストーリーはもっと丁寧に描くべきだったと思いますが、有安杏果三自身がそんな精神状態ではなかった、ということも考えられます。
昨今話題の「太ヲタ」・・
最強は、有安杏果の「彼」やろ。とても複雑やな・・
交際とか結婚とかがではなく、
ももかが彼の支配下にいるのではないか?
ということに。面白おかしく報道されていくやろうなぁ・・残念。
— S.P.B (@space_pinky_boy) February 7, 2019
真偽の程は定かではありませんが、有安杏果さんのももクロ脱退やソロ活動を促したのも児島直樹氏の助言によるものだったのではという憶測も飛び、言動の一貫性の無さに不信感を抱いている人もいるようです。
というか、
- 活動再開から1年で結婚発表
- しかも相手は担当の医師で
- 25歳差のおじさん
ともなれば、誰が同じことをやっても炎上しそうな気はします・・・。
有安杏果の件、親が何も言わなかったって点だけで考えるのをやめた。親が旦那を認めたらしゃあないやろ。ただ、有安杏果にとって親がどんな存在かにもよるけど。はっきり言って親が糞なら彼女の今やってることはなにもかもうまくいかないはず
— 西の子 (@mojihype) December 4, 2019
有安杏果さんの結婚について、有安さんの両親はもちろん同意しているとのこと。
児島直樹さんも医師として世間的にもステータスのある方ですし、有安杏果さんもソロ活動として踏ん張り時。
世間の風向きはやや逆風、という感じに見えなくもないですが、この逆境を乗り切って二人三脚で頑張って欲しいものです。