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ハラミちゃんが嫌い・苦手な理由がわかった!笑顔が怖い理由と7つの考察

ピアニストYouTuber、ポップスピアニスト圧倒的なパフォーマンスで絶賛大人気のハラミちゃん。

しかしながら最近は、「笑顔が怖い」「なんか嫌い」「生理的に苦手…」という声も散見されます。なぜなんでしょうか?

割とガチで考えてみた結果、理由がわかりました。原因はおそらく7つ。

有名だからアンチ沸くの当然でしょ、というのもありますが、じゃあそれってなんなのよ、ということと、「笑顔が怖い」を説明できる理由も見つかりました。

というわけでそれぞれ解説していきましょう。

よくわかる目次

ハラミちゃんが苦手・嫌いとの声は確かにある

ハラミちゃんが好きな人には信じがたい「嫌い・苦手」の声。

中には「ただ文句いうだけのアカウント」みたいなしょーもない声もありますが、なぜか苦手・好きになれない、、、というモヤモヤした感情がわずかに渦巻いているのも事実です。

特に理由はわからないんだけど、笑顔が苦手という人。

ゴリ押し・ステマはヘイトを稼ぎやすく、そこに商業的なプロモーションが絡むととんでもない炎上を起こします。

2020年、ツイッターで『100日後に死んだワニ』をめぐる炎上騒動をリアルタイムで見ていた人は記憶に新しいことでしょう。

JK言葉に「無理好き」というなんともいとおかしな表現があるにはありますが、この方はニュアンス的に「受け付けられない、無理」という感情が溢れ出しているものと思われます。

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結論:ハラミちゃんが苦手・怖い理由はきっとこれ

まずは結論から。

ハラミちゃんが怖い・嫌い・苦手(あとうるさい?)な理由って7つほどあると思うんです。

  1. 笑顔が「おかめ」に似ているからなんとなく怖い
  2. 鍵盤を情熱的に叩いていくスタイルがうるさい
  3. ピアノアレンジに賛否両論
  4. いきなりのゴリ押し感で嫌いになった
  5. テレビの芸能人のヨイショがキモい
  6. 才能ある引きこもりへの嫉妬
  7. ガクトとのコラボで見せた違和感

みたいないくつかの要素が相まって「ハラミちゃん苦手〜無理〜うるさいし〜」になっているんじゃないかと思うんです。

 

ですが!!

 

WEBメディア「PRESIDENT WOMEN」に掲載されたある心理カウンセラーの方の言葉を借りると、

心理学やビジネスのジャンルで有名な「2:7:1」の法則。自分のことを「何をしても好き:スルーしてくれる:何をしても嫌い」な人の割合が、自然と2割・7割・1割になるというのです。

引用:https://president.jp/articles/-/34181?page=2

という心理的統計があるらしく、つまり「嫌いの声が生まれるのは必然である」という考え方を前提に持っておくとヘルシーですね。

たとえばハラミちゃんについてどう思う?と100人に聞いた時、こんな感じの結果になったとします。

  • ハラミちゃんめっちゃ好き!  8人
  • ハラミちゃん結構好き  15人
  • ハラミちゃんいいと思う   45人
  • ふつうだわ        15人
  • ハラミちゃんはちょっと…   8人
  • ハラミちゃん結構無理  6人
  • ハラミちゃんマジで無理!  3人

つまり1割にはどうしたって嫌われてしまう、ということです。

SNSに限らずコミュニケーションでは『声がでかいやつが勝つ』というハナシもあるように、インターネットではネガティブな意見が割と目立ちやすい傾向がありますよね?

おそらく「ハラミちゃん笑顔怖い・嫌い・苦手」といわれてしまう理由の真相は、この

「1割の人の声が大きく評価されてしまっている」

ことに要因があるんじゃないかなーと思います。

それを踏まえてそれぞれの要素を分解していきたいと思います。興味のある人だけ読んで下さい。

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ハラミちゃんの笑顔が怖い?

まず1つ目は、「ハラミちゃんの笑顔が怖い」という声について。

不気味、というキーワードが。具体的にどう怖いのかがわからないけど、なんとなくゾワッとする、という感じでしょうか。

このハラミスマイル。いろいろ見て気づいたんです。

念の為ファンの方が読まれるかもしれないので断っておきます。

悪意を持って外見をいじるわけじゃなく、「不気味」「怖い」と言われる理由を私なりに真剣に考えてみた結果、以下のような結論になりました。

おかめのお面

日本人の心を揺さぶる画像

 

これである、と。

いわゆる、おかめ。能面。おたふく。

共通点としては、

  • 色白
  • 切れ長の目
  • 下がり眉
  • 花の形
  • 輪郭をなぞるヘアスタイル

ハラミスマイルと能面を比較してみると、驚くほど似ている瞬間があることに気づいてしまいました、

ハラミちゃんの顔おかめに似てる

これである。

いや本当にdisる気はまったくないんです。本当です。

ただ、「子供の頃キョンシーのお面に悲鳴を上げてた世代」としては、なんとなく不安になってしまう気持ちがわかるような気がするのですよ。。。

ホンジャマカ石塚効果のせいも

「普段笑顔を絶やさない人が真顔になるとめっちゃ怖い」ってあるじゃないですか。

そう、

ホンジャマカ石塚理論(今名付けた)

です。

笑顔が消えると怖い人の顔

常に笑っている人って怒らせると怖いよね

いやいや!いつも笑顔を絶やさないのは素敵なこと。笑顔は世界を平和にします。

しかし度が過ぎると「この人笑わなくなったらどうなっちゃうんだろう…」という不安・言いしれぬ“圧”を感じてしまう反動があることも事実。

もちろんハラミちゃんは24時間笑顔なわけじゃないんですよ。

それでも、演奏している時の「ずーっと笑ってる」イメージだけが強く記憶に残ってしまっている人は多いような気がします。

 

とはいえ。
とはいえ!!

こういうお顔を見ると「おっ普通に可愛いジャン」という気持ちになるので、みんなスマイル以外のハラミちゃんの顔も定期的に摂取すればいいんだと思います。

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鍵盤叩きすぎるスタイルがうるさくて嫌い?

ハラミちゃん鍵盤叩きすぎ問題は出始めた当初から言われてますが、やっぱり未だに目についてしまう人は少なくないようです。

まあ、ピアノと言えばクラシック、優雅に引くもの…!と思ってる人にとっては、確かにそう感じられても仕方がないことなのかも。

JAZZピアノとかガンガン叩きますけどね。Noうるさい・Yesパッション。

ちなみにハラミちゃんが尊敬するピアニストは、グラミー賞を受賞し世界的にもこの人ありと一目置かれる超有名ピアニスト「世界のHiromi」こと上原ひろみさん。

超絶技巧ももちろんですが、立ったり叫んだりで観客を沸かせるプレイスタイルも人気の秘訣です。(あと顔)

4:50のとことか、完全にキマっちゃってる顔されてます。ぶっちゃけ顔がうるさいし、肘で鍵盤ぶっ叩いてることも割と日常レベル。だがそこがいい。

てことは、ハラミちゃんが上原ひろみさんのプレイに感化されていることは想像に難くないですし、情熱的にピアノを叩いちゃうのはもはや必然なんですよ。

一度でも楽器を演奏して「ゾーンに入る」「トランス」の感覚を体験したことのある人は、「なんか音に酔っ払ってる感」がわかるんじゃないでしょうか?

ハラミちゃんのピアノやアレンジが下手?

ハラミちゃんのピアノアレンジが苦手、という声もちらほら。

見る人のピアノのレベルによっては、「下手なのになんでこんな人気なの」という不満があるんでしょうか?

いやいや、ピアノ上手いだけの人は星の数ほどいますし、モテないけどイケメンの人だって腐るほどいるのがこの世の中。大事なのは掛け算なんです。

ハラミちゃんが人気なのは圧倒的技巧じゃなく「なんか見てると楽しくなってくる」が人の心を動かすからです。

とはいえ、原曲LOVERからすると「ちょっと男子ー!変なところアレンジしないでよー」っていう意見があるのももっともかも?

ここは「好み」の問題なので避けられないのかもしれません。何も言わずにおとなしくチャンネル変えましょう。

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いきなりのゴリ押しステマ感が苦手

ハラミちゃんは2019年に投稿した「都庁ピアノライブ動画」から、またたく間に世間に認知が広がり、特に2020年中頃からは劇的に露出が増えていましたね。

だけに、

ハラミちゃんのゴリ押しなんなん?ステマ?

という声もちらほら。

YouTuberはYou Tubeでやるから輝くんだ、という意見。まぁわかりますよ。

この感覚、人気アニメ声優さんがゴールデンバラエティに出てくるような「モヤモヤ感」に近い物があるような気がします。

自分で曲作ってないだろう!他人のふんどしで稼ぎおって!

という論法は「ニコニコ動画の歌い手嫌い」と同じ。徳永英明が途中からカバーシンガーになって「昔のほうが良かった」とファンが離れていった壊れがちなレイディオ理論と合致します。

でも、歌い手(笑)とバカにする人がたまにいますが、クラシック演奏者だって他人の曲弾きまくって稼いでるわけで。

だから自分で作詞作曲したからエライのか?といえばそんなことはないはずなんですけど、「他人のふんどしで相撲を取る」的スタイルを受け入れられない人は一定数いるかも知れませんね。

そういう意味ではディズニーのアナ雪で「他人のふんどしおばさん」と揶揄されて消えていったMay J.も可哀想だったな…と思ったり。

(あれ?May J.どこいった?干されたナンデ??な人は消えた理由をまとめた記事をぜひ読んでみて下さい)

えーと話を戻します。

ハラミちゃんのゴリ押し・ステマ説は、誰かの意図でゴリ押しになったというよりも、これは「大人の都合」じゃないかなーと感じるリユが2つ。

1つ目の理由は、コロナのせいで企業の広告費が大きく削られる中、テレビ局も制作予算の兼ね合いで「キャラが立っていてギャラが安い人」を使いたいハズ…ということ。

もう一つは、老若男女にアプローチでき、特番なども組みやすいのが『音楽』ジャンルなわけで、結果的にゴリ押しになってしまったものと予想します。

テレビメディアのヨイショ演出がキモい

個人的にはこれがとても気になってます。

メディアのゴリ押しに近いものがあるんですが、

ハラミちゃん画像まとめ

これ見ていて僕もめっちゃモヤモヤしました。

「この演出キモイなぁ…」と。このキモいの正体って、

  • 番組が演出で無理やり感動ストーリーに仕上げようとしている
  • 「ハラミちゃん凄いでしょ!」を強調しようとして結果サムい仕上がり
  • 芸能人「感動しました」「泣いた」←これ

これなんですよ、きっと。

芸能人がハラミちゃんのピアノ演奏を聞いて「いや〜天才ですね!」「泣きそうになった!」とか心にも無さそうなことを言うと、なんか見てるこっちが冷めてしまいます。

と、ここで先程の意見を再掲。

「You Tubeの方が輝くのに…」という意見は、大人たちが「泣ける」みたく安っぽい見せ方をすることで、むしろつまらなくなってしまうことを危惧してのものなのかも。

あとは「マイナーを発掘した自分が好き」「売れちゃったら好きじゃない」みたいなバイアスかかってる人もいるのかもしれません。

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「挫折?才能あったからでしょ」

ピアノを挫折して、社会人になり引きこもり…というわかりやすい転落ストーリーを持つハラミちゃん。

だけに、メディアはそこに注目して、「逆転のピアノYouTuber」というキャッチフレーズでバズを狙ってますが、そこが引っかかる人もいるようです。

音楽の分野に限らず、アスリートの世界なんかも「才能がすべて」と言われたりすることもあります。

しかし似たような境遇を生きた/生きているにとっては「引きこもり舐めんな」「成功してるあいつは俺らと一緒じゃない」みたいなイライラを感じてしまうのでしょうか。

いわゆる『嫉妬』の感情から苦手になってしまう人もいるのかもなーと思いました。

独りよがりな演奏が好きじゃない

ハラミちゃんは過去に「即興アレンジピアニストとしてはいいけど、伴走者としての「協調性ないよね」と批判されたことがあります。

おそらくは2020年12月に放送されたFNS歌謡祭第2夜の感想でしょう。

この時はGACKTさんとのセッションでした。

基本的にYou Tubeの動画はソロがメイン。連弾はたまに。今回見たくガチの歌手とのコラボって、出始めの頃はあまり経験がなかったことも理由の一つに挙げられるかもしれません。慣れてなかったのでは、と。

2021年5月16日には歌手の大塚愛さんともコラボ。ただこの時はバッチリ息のあったセッションになっていたと素人目には感じます。練習したんですかね!

好きなことを仕事にするって最高に幸せだと思いますが、有名になればなるほど足を引っ張る人も現れがちです。

なんだかんだテレビってまだ結構多くの人が見てますし、テレビメディアへの露出多いほどアンチが増えてるんじゃないかと感じます。

だけに、「テレビ<You Tube」のバランスで、これからもハラミちゃんらしく素敵なスマイルとピアノで頑張っていってほしいですね。

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