元AKB48nメンバーとして、現在はタレント・女優として活躍する“まゆゆ”こと、渡辺麻友さん。
アイドルとしてのデビューは中学校からと早く、青春をアイドル活動に捧げた自身のことを「闇深いタイプ」と評する渡辺麻友さんですが、中学や高校はどこに通っていたのでしょうか?
また、小学校時代「引きこもりオタク」だった渡辺麻友さんが、奮起してアイドルにデビューした衝撃的なきっかけについてもまとめてみました。
渡辺麻友の出身中学高校はどこ?
2007年、チームB 1st Stage「青春ガールズ」で公演デビューした渡辺麻友さんでしたが、過酷なレッスンのせいか、公演2日目に疲労骨折により休演することも。
2009年には「渡り廊下走り隊」としてデビューを飾り、そして同年の第1回AKB48選抜総選挙で4位に選ばれます。
その頃は丁度、中学を卒業し高校入学へと差し掛かる時期でした。
渡辺麻友の出身中学校は「さいたま市立春野中学校」
ドラマのセットに使われそうな素敵な校舎。
渡辺麻友さんの小学校は明かされていませんが、住んでいるところから推測するにさいたま市立春野小か春岡小が有力の様です。
この頃の渡辺麻友さんは後のアイドル時代とはかけ離れた、アニメや漫画、インターネットをこよなく愛する「インドア少女」でした。
そして春野中学校1年生の時に、AKB48に加入することで、人生が大きく変わっていきます。
春野中学校時代の卒業アルバム画像
渡辺麻友さんの中学時代の卒アルがコチラです。
特徴的な赤いフレームのメガネは、アニメ銀魂の「猿飛あやめ」を意識して買ったそうです。
その後、2014年には「メガネ・ベストドレッサー賞」にも選出されるなど、子供の頃からメガネに対するこだわりは強いようです。
服装が子供っぽいので小学生にも見えますが、これも卒アルと近い時期に撮られた写真の様です。良く似合っていますね!
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高校は関東第一高校へ入学後、通信制を卒業
やがて中学校を卒業し、進学したのは関東第一高校です。
スポーツで有名な学校で、野球は甲子園の常連校としても知られています。特進コースの偏差値は56、普通科で50、スポーツコースの偏差値は40です。
校舎の雰囲気はこんな感じですね。
この頃から既にワロタ=「渡り廊下走り隊」のメンバーとしてアイドル活動や、深夜ドラマ「さばドル」への出演などで多忙を極め、学校へ通うことが難しくなります。
よって、時期は不明ですが、途中から「鹿児島学園高校」の通信制へと転出し、あの「家庭教師のトライ」で知られる「トライ式高等学院」を卒業しています。
たとえどんな形でも「高校は卒業する」という姿勢は、きっとアイドルデビューをしたころからの両親との約束だったに違いありません。
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渡辺麻友のアイドルデビューのきっかけが衝撃だった
先述したように、渡辺麻友さんは小学校時代は「インドア少女」、悪く言えば「引きこもり」の状態だったようです。
アイドル時代は「正統派美人」「王道アイドル」というイメージの強かった“まゆゆ”ですが、家族や兄弟のこと、特に小学校時代のことはあまり深く語らず、「闇だった」と言葉少なめな印象。
小学校6年生の頃は帰宅してから家族と会話することもなく、すぐにパソコンを開いて「現実よりも架空の世界にのめり込んでいた時期」だったと明かしています。
また、学校のクラスでは幽霊状態だったらしく、友達も少ない不遇な時期だったようですね。
AKB48のファンから、トップアイドルへ
そんな中、インターネットを通じてAKB48の存在を知り、大ファンに。
渡辺麻友さんの母親は普段大人しかった娘のアイドルデビューに当初反対したそうですが、本人の意思を尊重し、オーディションを受けさせたようです。
食事の時も会話が全くなかった家庭だったそうなので、「それで娘が変わってくれれば」という両親の淡い期待もあったのかもしれません。
そして、2006年の第2期オーディションでは残念ながら落選してしまいましたが、諦め切れずに同年12月の3期生オーディションに応募し、見事合格しています。
やがて、その後2014年の選抜総選挙で初の1位を成し遂げ、トップアイドルとしての階段を登って行ったまゆゆ。
現在では女優としての地位を確立するため、舞台作品や「オトナの土ドラ」枠『いつかこの雨がやむ日まで』で連ドラ初出演で初主演を果たしました。
また、2019年には朝ドラ「なつぞら」のアニメーション編への参加など活躍の場を移し、渡辺麻友さんの今後の成長に期待が寄せられています。