韓国系アメリカ人俳優のマドンソクさん。
マドンソクさんは、凄まじい体格の持ち主でもあります。
どうすればそのような体格になるのか気になりますよね。
そこで筋肉ゴリラといわれるマドンソクさんの体型
- マドンソクさんの若い頃は?
- お茶目でかわいいというエピソード
について調査し、まとめてお伝えします。
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マドンソクの筋肉がすごい
マドンソクさんの筋肉質な体型について調べてみました。
身長・体重など
マドンソクさんの身長や体重については以下の通りとなります。
- 身長:178cm
- 体重:100kg
マドンソクさんは当初、体重が120kgでした。
体型はというと、上腕部が23インチ(約58.42cm)、太ももが25.8インチ(約65.532cm)と数字から判断しても、筋肉質であることが想像できます。
そして、なんとベンチプレスが220kgという驚異的な数値で、世間では筋肉ゴリラといわれるほどの凄まじい体格の持ち主でもあります。
ご本人のインスタグラムやツイッターへの投稿画像を見ると、想像以上に筋骨隆々で、ボディビルダーでもやっていたかのような体格をしています。
でもマドンソクさんの現在は、少し痩せ気味で筋肉も落ちているように見えます。
配役によっては減量することも
マドンソクさんは、筋肉質体型を活用した配役、剛腕・剛力刑事、反社会勢力組織人、元格闘技選手、庶民のヒーローなど体力や筋力が必要な役柄を演じています。
マドンソクさんの出演されている映画を拝見すると、驚嘆するほど本当にかっこいいですよ。
そのためか、配役によっては体重を調整することもあり、120kgあった体重から110kgへ、110kgからさらに20kg減量して90kgになったこともあります。
時折、マドンソクさんのイメージから外れるようなギャグが入り混じったゆるい感じのキャラクターを演じることもあるんですよ。
体を鍛えることになった理由
マドンソクさんはが体を鍛えることになった理由について探ってみました。
マドンソクさんが俳優になる前は、現在の筋肉質体型ではなく、長身でスリムな体型であったことをご自身が話していました。
マドンソクさんが韓国からアメリカに移住した当時は、まだ人種差別がとてもひどかった時代でした。
移住したといっても都市部ではなく、韓国人などが住んでいない地域で集中して筋トレを行なうにはとても良い環境であったため、アメリカ人から見下されないように、体を鍛え始めたというわけなんです。
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俳優となった経緯
高校生の時のマドンソクさんの夢は俳優になることでした。
そのきっかけは、子どもの頃に見たシルベスター・スターローン主演の映画「ロッキー」。
マドンソクさんのすごいところは、ロッキーを見て俳優になりたいと思い、始めたボクシングはすでに20年以上続けているところです。
事情があって一家でアメリカに移住し、大学入学後は家計を支えるためにトレーナーやコーチなどの活動を行いながら体を鍛えていました。
大学卒業後は警察官を目指し、警察学校の試験を受けることを考えたのですが、さまざまな事情があり、断念したそうです。
引き続き、トレーナーやコーチ、用心棒などを続けながら活動していたところ、有名な格闘技選手からマドンソクさんの活躍ぶりが評価され、格闘技選手のトレーナーになり、有名になりました。
そして31歳の頃(2002年)、「天軍」という映画のオーディションに応募し、見事合格を勝ち取り、俳優活動を行なうために生まれ故郷である韓国へ戻られました。
俳優として注目されたのは2008年に放映された「ビースティ・ボーイズ」での闇金業者の役柄。
筋肉質体型に加え、顔つきや声質など役柄が合致したのでしょう、本物を雇ったのではないかと思われるほどの迫力ある演技をこなされました。
その後は、2012年の「隣人」という作品で一躍有名になり、2013年には第49回百想芸術大賞で最優秀助演男優賞を受賞されました。
2019年にはマーベル・スタジオの新作映画「エターナルズ」への出演が決定し、韓国系俳優として初のハリウッドデビューを果たし、話題になりました。
マドンソクさんは、憧れのシルベスター・スタローンとの共演も実現されたんです。
当初は無名だった俳優が現在では世界に名だたる国民的俳優としての活躍は目覚ましいですよね。
2020年にLDHと業務提携による契約締結となりましたので、韓国やアメリカ以外の国や日本での俳優活動を行なうことができるようになり、これからの活躍が楽しみですよね。
マドンソクさんの受賞経歴はこちらです。
- 2013年 第49回百想芸術大賞 最優秀助演男優賞
- 2013年 第17回富川国際ファンタスティック映画祭 It Award
- 2017年 第8回KOREA映画賞 最優秀助演男優賞
- 2018年 ゴールデンエッグアワード 最優秀俳優
- 2018年 第2回韓国中国国際映画祭 最優秀俳優
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マドンソクの若い頃が痩せて腹筋バキバキ
マドンソクさんの若い頃が痩せていて腹筋バキバキという話題について調べてみました。
マドンソクさんの若い頃は、下記画像のとおりの痩せ型で腹筋バキバキでした。
若い頃の画像はこちら↓です。
マドンソクさんが子どもの頃見ていた映画「ロッキー」に憧れてボクシングを始め、アメリカに移住する18歳(1989年)までの間はボクシング用の筋トレを続けていたのでしょう。
上記の画像を見る限りでは、腹筋や胸筋、上腕部に筋肉が付いていますので、筋トレをしながらボクシングを続けていたと想像できますよね。
そして、マドンソクさんは親戚を頼りに家族全員でアメリカに移住しました。
移住後はアメリカ国籍を取得して地元の「コロンバス州立大学」に入学し、体育学を学びながら、フィットネストレーナーやボディビルダーのほかさまざまなアルバイトをして生計を支えていたそうです。
格闘家のフィットネストレーナーやクラブの用心棒もやっていたとか。
また、筋肉質な体型からなのでしょう、格闘家へのお誘いも受けたそうです。
意外と可愛い?マブリーエピソード3選
マドンソクさんは意外と可愛いという情報とマブリーエピソード3選について調べてみました。
性格
マドンソクさんの性格ってどんな感じなのでしょうか。
マドンソクさんは
- 本名:「イ・ドンソク」
- 米国名:「ドン・リー」
- 俳優名:「マ・ドンソク」
と3つの名前のほかにマドンソクさんの「マ」と可愛らしいのラブリーをとって「マブリー」という愛称があるんです。
言葉が短く、とても言いやすいですよね。
マブリーことマドンソクさんの性格は、とても優しくてお茶目な性格なんです。
その背景はファンへのサービスがとても良く、また共演者の方とすぐに仲良くなって、芸能界の中でも愛おしい存在になっています。
出演されている映画を見るととてもそのような感じには見えないのですが、とてもラブリーなイメージの俳優として広まっています。
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子猫を抱いたマドンソクがラブリー
マドンソクさんが子猫を抱えている姿が、インスタグラムで公開されていました。
マドンソクさんは2021年2月6日に撮影現場で子猫と出会ったそうです。
画像に映し出された子猫は、マドンソクさんの手のひらよりも小さく、目は開いていますが、見えていないようで生後数日経過した赤ちゃん猫に見えます。
抱え方はこんな感じでいいのかなぁとコメントをしながら、骨格がしっかりしていないので抱え方を間違えると怪我をさせるのではと思い、少しだけしかめっ面をされています。
公開された画像を見て、ファンの方は
- 気をつけて抱いてください
- 手よりも小さい
- ちょこちょこしてる
- これぞマブリー
- 弾けちゃうかも知れないから力加減に気を付けて
- マドンソクさんの鼻と同じサイズだ
- ツーショットが可愛すぎる
といった内容のコメントを残しながらも、ファンの方が応援している様子がありました。
エプロン姿がラブリー
マドンソクさんが出演している化粧品会社のCMでは、これまでのイメージを払拭するかのような姿で登場するシーンがあります。
登場シーンの画像はこちら↓
「エチュードハウス」という化粧品会社のCMに登場したマドンソクさんはエプロン姿がとてもラブリーなんですよ。
化粧品のCMなのだから、普通は女性を起用することが多いものと思われるのですが、マドンソクさんを起用したのは女性に人気があるので、売上向上につながると会社側で判断したからではと感じています。
エチュードハウスの公式ページでは、ファンデーションや洗顔フォームなど合計で2万ウォン(日本円でおおよそ1,926円)以上購入するとマドンソクさんが身につけていたエプロンをプレゼントする企画が掲載されていました。
マドンソクさんは筋肉質でかっこいいと言われながらも化粧品会社のCMを見るととても大きなギャップを感じますよね。
インスタグラムに掲載された子猫を抱いた画像が世間ではとてもラブリーだと評判が良かったのでCMで起用することになったのかもしれませんね。
ほかにもこんな画像がありましたので紹介しますね。
エチュードハウスのCMで洗顔フォームで洗顔しているマドンソクさん
独占インタビューで人形を持っている姿のマドンソクさん
上記の他にも「スタートアップ」という映画ではかつらを装着しているシェフ役で登場するシーンがあり、ポスターにもその姿が掲載されています。
とてもラブリーなマドンソクさんを紹介しました。