MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で見事優勝し、東京オリンピックの選考会も兼ねていたレースを制し、念願の五輪出場の切符を手にした前田穂南さん。
レース中やインタビューで見せる素顔が「綺麗」「可愛い」とそのビジュアルも注目されていますね!
ただ一方で、「足細すぎる」「痩せ過ぎて心配」という声も多いようですが、166cmの身長に対し体重は何キロあるのか気になるところ。
というわけで、前田穂南さんの今の体重やプロフィール、可愛い画像をまとめました!
前田穂南が綺麗で可愛い!
スラっとしたスタイルで、これぞまさに長距離ランナーといった体型の前田穂南さん。
前田穂南さんは小学校5年生の頃から陸上競技を始め、6年生の時に校内マラソン大会で優勝経験があります。
子供の頃から走るのが得意で、中学に進学したら陸上部に入るよう先生からも後押しされていました。
尼崎市立園田東中学校時代からその才能を開花させていて、3年生時の2011年には、尼崎市中学校総合体育陸上大会で800m走、1500m走で2種目制覇を果たしています。
それでも、近畿大会や全国区で名が知られるほど有名な選手では有りませんでした。
余談ですが、「ほなみ」という名前は1991年のドラマ「東京ラブストーリー」に出演したいた鈴木保奈美さんにあやかって名付けたものだそうですよ。
前田穂南の可愛い画像①高校時代
そして高校は大阪薫英女学院高等学校へ進学。
大阪薫英は全国高校駅伝の常連校で、前田穂南さんが在学中の2014年には全国優勝も成し遂げています。
しかし残念ながら、この頃の前田穂南さんは補欠選手で陽の目を浴びることがありませんでした。
2019年のMGCでは無念の5位に終わった松田瑞生さんが1年先輩に、同期には双子の加賀山恵奈・加賀山実里姉妹という強力なライバルが居たためです。
それでも前田穂南さんはめげずに、帰宅後は近所の河川敷を走り込んで、地道な練習を欠かさなかったようです。
前田穂南の可愛い画像②20歳の頃
前田穂南さんは高校卒業後、大学には進学せずに、岡山の実業団チーム・天満屋へ入社、女子陸上部に所属しています。
マラソンに詳しい人ならご存知かもしれませんが、天満屋は2012年のロンドンオリンピックの女子マラソン日本代表選手・重友梨佐さんや、2015年の「世界陸上北京大会」で日本代表選手に選ばれた小原怜さんなど有名選手を輩出した強豪チーム。
監督の武冨豊さんは2000年のシドニーオリンピックから4大会連続でオリンピック選手を育てた名監督で、前田穂南さんは「練習が一番厳しいチーム」というストイックな目標を掲げるほど、自らに厳しい課題を突きつけ練習に臨みました。
高校時代は目立たなかった前田穂南さんは、実業団所属となってからは駅伝やトラックレースの主要選手として活躍しました。
前田穂南の可愛い画像③2019年、インタビュー時
前田穂南さんは2017年に招待選手として出場した北海道マラソンで、2時間28分48秒で見事優勝。
この実績を買われ2019年のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に参加権を得、優勝を果たして女子マラソンの世界で一躍有名になりました。
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前田穂南は細くて痩せすぎ?気になる体重は何キロ?
- 名前 : 前田 穂南(まえだ ほなみ)
- 生年月日:1996年7月17日
- 出身地:兵庫県尼崎市
- 身長:166cm
- 体重:46kg
- 所属:天満屋
前田穂南さんの体重は公式発表で46kgです。
高校時代の画像を見ても分かる通り、昔からかなりのヤセ型、そして意外と身長が高いことがわかります。
実際のところ、監督の武冨豊さんも「こんなに細くて大丈夫かな」と心配したほどですが、それを上回るマラソンへの熱意と努力家で、毎日50キロという過酷なトレーニングにも耐え抜いたスタミナの持ち主。

2000年シドニー五輪の高橋尚子
参考までに、同じマラソンランナーの高橋尚子さんの全盛期。前田穂南さんとそれほど細さは変わらないように見えます。
女子マラソンランナーは自重が軽いほうが有利ですし、足が長いほうがストライドを生かした走りも期待できるので、前田穂南さんはむしろマラソンランナーとして有利な体型と言えるのかもしれません。
ちなみに、166cmの女優やモデルと比較してみると、
- 本田翼さん 43kg
- 泉里香さん 44kg
- 新川優愛さん 45kg
- 前田穂南さん 46kg
こう並べてみると、決して異常なまでに痩せているわけではないことがわかります。
もちろん、両者の筋肉や体型はまったく異なる目的で作られたものですが、脂肪より筋肉の方が重たい分、前田穂南さんはとりわけ痩せて見えるのでしょう。
前田穂南のスタイルに「細すぎ」「痩せすぎ」心配の声
それでもネットやSNSでは、前田穂南さんのスタイルの細さを心配する声が多数上がっています。
前田穂南さんは今日の内容も良いしまだまだ強くなりそう。
長身の美人選手で実力もあるんだけどあの細い身体を見ると応援せずにはいられない。色白だし。#ど根性フラミンゴ— ぐっさん∴愚-METAL@RWC開幕ロシア戦 (@gogogussan) September 15, 2019
マラソン会のレジェンド増田明美さんに、「ど根性フラミンゴ」というミラクルネーミングをされた前田穂南さん。
2021五輪の新聞やニュースではこのワードが飛び交うのかもしれません笑
前田穂南さん
かわいいけど腕が細すぎて心配になる
マラソン選手はみんな細いが….
それほど搾んなきゃ勝てないんだろうな
足の筋肉はやはりすごい— ❤️🍙🍩🍈(えるえるの) (@erueruhert) September 16, 2019
確かにぽっちゃりしたマラソンランナーは見たことないですね。
上半身の細さに比べて、足の筋肉の太さが印象的です。50キロの走り込みに耐えられる筋力は見た目以上に凄いのでしょう。
前田穂南、綺麗だしアスリートとして凄いんだけれど、こんなに痩せてて大丈夫なんだろうかと心配になる素人おっさん。五輪にむけてもって食べへ。
— コーイチ (@konkkonk55) September 15, 2019
長距離ランナーに限らず、スポーツアスリートは心臓が肥大化するため、寿命が短い傾向があると言われています。ちょっと心配。
スタイル綺麗でフォームもカッコいい!ストライドも広くって素晴らしい!
前田穂南選手!!!#MGC女子 pic.twitter.com/tEEiD0hp88— 銀チョコ (@ginchoko) September 15, 2019
前田穂南さんはビジュアルだけではなくランニングフォームがキレイなことも挙げられるようです。
男性ファンが急増したのは、総合的なスタイルの良さにも理由がある気がしますね!