ラグビー日本代表のキャプテンを務めるリーチマイケル選手。
嫁の知美(ともみ)さんは日本人で、東海大学出身の元バレーボール選手の出身。二人の馴れ初めは大学時代まで遡りますが、現在の夫婦仲はどうなんでしょうか?
また、リーチマイケル選手の子供・真依ちゃんの年齢や気になる画像についてもまとめました!
リーチマイケルと嫁・知美について
リーチマイケル選手と嫁の知美(さとみ)さんは、リーチマイケル選手と同じ大学・東海大学の出身で、日本人です。
元バレーボール選手ということもあり身長は171cmと女性の中ではかなりの高身長なのですが、何せリーチマイケル選手の身長が190cmもあるので普通の身長差に見えてしまいますね。
知美さんはライフセービングの資格ももっているそうなので、ビーチバレー選手として活躍した時期もあったのかもしれません。
リーチマイケルと嫁の馴れ初めは?
二人は2012年に結婚した大学の同級生カップル。
ニュージーランド出身のリーチマイケル選手は5歳でラグビーを始め、2003年の15歳の時に日本に留学生として来日。「札幌山の手高校」に入学し、その頃からラグビー部の中でも異彩を放つ存在として有名でした。
そして東海大学在学中に奥さんの知美さんと出会います。
当時無口で全く喋らなかったリーチマイケル選手に対し「日本語がしゃべれないんだろうな」と思っていた知美さんでしたが、
「バドミントンの授業、レポートあったよね?」といきなり日本語で話しかけられ驚いたそう。
また、付き合って初めの頃は外国人のリーチマイケル選手に気を遣って、メールのやり取りは全てひらがなで行っていたそうなのですが、普通に漢字バリバリの返信があったことでも驚かされたそうです。
そりゃ3年間も高校時代を日本で過ごしているのだから、日本語もかなり覚えてて当然ですよね笑
嬉しそうな顔。だけど、大分老けたな。昔こんな顔じゃなかった。
シワが100倍。鼻毛マックス。#Tanaka Fumiaki #いつもの下り pic.twitter.com/bTASu60tnm— MichaelLeitchリーチマイケル (@g_leitch) April 30, 2017
もちろん現在はツイッターでも日本語・漢字バリバリです。
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リーチマイケルと嫁の現在の夫婦仲について
ラガーマンの夫・リーチマイケル選手を支える、嫁の知美さんとの夫婦仲は一見良さそうですが、これまでも結構なケンカをしたり、その都度リーチマイケル選手が家出したりと、常に平穏というわけではなかったようです。
それでも妻の知美さんは、アスリートの夫を献身的にサポートしつつ、陰ながら応援する姿勢を欠かさず続けているエピソードがあります。
リーチマイケルと嫁の「夫婦のルール」
日本を代表するラガーマンであるリーチマイケル選手は、多忙すぎるラガーマンとしても知られています。
東芝のラグビーチーム「ブレイブルーパス」、ニュージーランドのチーフス、そして日本代表をつとめた2017年、奥さんの知美さん曰く「世界で一番忙しいラガーマン」だったと語っています。
ラグビー優先の生活が続き、家族のために時間を避けない現実問題、夫婦の関係がピリピリすることも少なくなかったようで、ケンカが絶えない時期もありました。
特に試合前の時期はかなり神経質になってしまうため、「奥さんからは電話をかけてはいけない」という夫婦のルールがあるそうです。
「私から彼に電話をかけちゃいけない」っていうルールもあるんです。昔一度、私から電話したら「いま集中してるときだから、俺からかけるから、電話かけないで」って言われて。
引用:AERA dot.
一人でいる時間が欲しいタイプだね、と奥さんも理解を示していますが、それでもリーチマイケル選手が
「東京の近くに自分用の1LDKの家を買おうと思っている」
という発言に対しては、「今住んでる家だって賃貸なのに?」と反論しています。
「現役引退したらボランティアワークしたいと思っている。お金じゃないんだ」という理想家のリーチマイケル選手に対して、「わたしがしっかりしなきゃいけない」と、家計の現実とのバランス調整に苦労している様子が伺い知れます。
嫁の知美の献身的サポートについて
リーチマイケル選手は2013年に、左肘と左足首の骨折を経験しています。
2012年の結婚の翌年、これから頑張ろう、というところに全治数ヶ月の大怪我、後遺症のことも心配だったでしょう。
そんな、スポーツアスリートとしては致命的な怪我を負ってしまったことに弱気になってしまったのか、
「ラグビーを辞めたい・・・」と弱気になってしまったリーチマイケル選手に対し、
「ラグビーを辞めても二人で働けば生活はなんとかなる!」とかけられた妻の知美さんの言葉に、夫のリーチマイケルさんは心を打たれます。
そんな信頼できる妻知美さんに対し、リーチマイケル選手がお願いしたのが、
「マッサージをしてくれないか。」の言葉でした。
リーチマイケル選手の性格上、
「僕はもともとあまり人に何かを任せたくない性格」
「任せてその人がミスしたら怒りの持っていきようがない」
という何事も自分でやらなければ気が済まないタイプだっただけに、このお願いに知美さんは奮起してマッサージを学び、夫をサポートし続けたそうです。
2013年以降は大きな怪我も無かったのは知美さんのサポートがあってこそなのかもしれません。
その他にも、健康面や体力面を配慮した食事の用意も全て知美さんが担当するなど、一流ラガーマンとして活躍する夫をしっかりサポートしているんですね。
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リーチマイケルの子供が可愛い
リーチマイケル選手と嫁の知美さんは、結婚した翌年の2013年に子供を授かっています。
娘の真依(あみりあ)ちゃん。
名前は当て字ですが、英語の意味には「努力、懸命な」という意味があります。
ちなみにリーチマイケル選手は2013年にニュージーランドから日本に帰化しているので、真依ちゃんはハーフですが国籍は日本人ということになりますね。
長身の両親のもとに生まれたことで、身長は170cmは軽く超えそうです。
2~3歳ころまではよくテレビにも出ていましたが、現在は小学校もあるでしょうし、顔出しはNGなのかもしれません。
小さい頃からテレビの中で活躍するパパの姿を見て、真依ちゃんも将来はアスリートになる可能性も高いのかも知れませんね。