2020年1月22日に同時デビューしたジャニーズの新星『SnowMan』と『SixTONES』。
“ライバル”というコンセプトで売り出された「スノスト」二組の人気はどっちが勢いがあるのか?というところが気になっている方は多いみたいですね!
というわけでこの記事では、
[box02 title=”スノスト人気の差を徹底比較!”]
- CD売上販売枚数
- ファンクラブ会員数
- YouTubeのMV再生回数とチャンネル登録数
- Twitterのハッシュタグ件数カウント
[/box02]
以上の項目で比較してみました!
パフォーマンスのコンセプトが違う両グループなので、楽曲やダンスの好みについてはSNSの意見を参考にしています。
どちらも完成度の高いパフォーマンスで甲乙つけがたいですが、これらの要素から現在SnowManとSixTONESのどっちが人気なのかを徹底比較してみました!
SnowManとSixTONES人気比較【CD売上】
まずは一番数字としてわかりやすいCDの販売枚数で比較してみます。
オリコンではSixTONESとSnowManは「合算」の計算となり、
- 1/22…77.3万枚
- 1/24…109.4万枚
とデビューして3日目でミリオンセラーを突破したことがオリコンにて発表されています。この集計方法については、
「ライバルなのに合算てどういうこと?」「ハイタッチ券とかAKB商法はジャニーズでやめて欲しい」と賛否両論の意見もあるようですが、「販売自責」という数字で成功を収めたことについては疑う余地はないでしょう。
なお、これまでのジャニーズの歴代“初週売上”デビューシングルの順位は、
- 『KAT-TUN』 「Real Face」75.4万枚(2006年)
- 『King &Prince』 「シンデレラガール」57.7万枚(2018年)
- 『嵐』 「A・RA・SHI」55.7万枚(1999年)
となっていて、「SnowMan×SixTONES」という企画はその歴史上でNO.1のセールスを記録していますね。
(※本記事では個別の集計数を公表しているビルボード発表の比較を掲載しています。)
SnowManとSixTONESのCD販売枚数は?
1/22~1/24のSnowManの楽曲の売上数は、
『SixTONES』 686,763枚
『Snow Man』 671,987枚
という結果になっています。
ビルボードjapanでは、嵐のヒット曲「BRAVE」とKing & Princeのデビュー曲「シンデレラガール」との比較がグラフ化されており、火曜日から日曜日までの販売推移を見ることができます。
グラフで見る限り、お互いに接戦の様相を呈していますが、スタートからSixTONESがわずかに優勢を保ったまま伸びてきているようですね!
合算することの意味は単純に「マーケット及びジャニーズ史上の中に、スノストの存在感を増すための戦略」と捉えることが出来ると思います。
ライバルという立ち位置ながら、相当な下準備を経て同時デビューさせた意味がここにきて威力を発揮しているんですね。
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SnowManとSixTONES人気比較【FC会員数】
1/27にSnowManのファンクラブに加盟された方のツイートでは、156,000番台というコメント報告がありました。
2020.1.27
FC入会しました🤗
156000番台#snowman pic.twitter.com/0VOGPWRKrW— 雪 (@itonoha_mm) January 27, 2020
一方、同日の1/27でSixTONESのFC会員になられた方は190,000番台だったと報告されています。
SixTONESの新規FC支払いしたら19万代だった!
これでライブ行ける(((o(*゚∀゚*)o)))
#スト担と繋がりたい#新規スト担よろしくお願いいたします— 結月波瑠@❤️💙💗💛💚 (@a0s4u0k2a1) January 27, 2020
残念ながらスクショなどは無いようですが、直近で複数の方が19万番台のツイートをされているので、
- SnowManFC数…15万台
- SixTONESFC数…19万台
という結果で、現状はSixTONESの方がFC会員数は優勢のようですね。
SnowManとSixTONES人気比較【YouTubeチャンネル登録者数とMV再生回数】
1/27でのSnowManとSixTONESのYouTubeのチャンネル登録者数とMVの再生回数で比較してみます。
[box04 title=”SnowMan”]
- チャンネル登録者数 38.2万人
- MV再生回数…8,286,458回
[/box04]
[box04 title=”SixTONES”]
- チャンネル登録者数 49.6万人
- MV再生回数…8,478,426回
[/box04]
という結果になりました。
チャンネル登録者数ではSixTONESが23%ほどSnowManを上回っており、
MV再生回数は19万回ほどSixTONESがSnowManを上回っています。
再生回数に関してはかなり僅差ですね。
SnowManとSixTONES人気比較【Twitterのハッシュタグ件数】
1/22~1/27までのTwitterで、どちらがどれだけ呟かれたかを数値化してみました。
統計の根拠は「yahoo!リアルタイム検索」のハッシュタグカウントです。
【SnowMan】のTwitterハッシュタグ件数
1/22~1/27までの「#SnowMan」の件数は93,429件でした。
【SixTONES】のTwitterハッシュタグ件数
1/22~1/27までの「#SixTONES」の件数は127,393件でした。
【ツイッターハッシュタグ件数比較結果】
- 「#SnowMan」…93,429件
- 「#SixTONES」…127,393件
SixTONES強し。これは純粋にFC会員数が多いほうが有利と言えるかもしれません。
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SnowManのSixTONES人気比較【SNSの声】
ここまでの比較では、
- CD売上販売枚数
- ファンクラブ会員数
- YouTubeのMV再生回数とチャンネル登録数
- Twitterのハッシュタグ件数カウント
という数値化出来るものについての比較をおこなってきました。
ただ、楽曲の良さや、ダンスパフォーマンスの良し悪しについては完全に好みが分かれるところですし、それぞれのコンセプトが違う以上優劣はつけられないもの。
そこで、Twitterで呟かれている「SixTONES推し」と「SnowMan推し」、「どっちも推し」の意見の傾向をまとめました。
まとめて振り返ってみると、お互いのファンはSnowManもSixTONESどちらを貶めるわけでもなく、「どっちも素敵すぎる」という評価の声が圧倒的でした。
SnowMan大好き派の声
スノスト、どっちもダンスかっこよかったけど、曲はスノのが好きだな〜🙋♀️💓そしてダンスの完成度がやっぱりすごい😂😂
— な な (@nana16dw) November 28, 2019
SnowManはアクロバティックなダンスが武器なだけに、そこに魅せられるファンはやはり多い印象です。
スノストどっちの曲が好き?と、聞かれたら、スノだな。
やはり、avexサウンドは好きだわ。
娘っちも3年、ダンスマスターで、ダンスやったしね。
親しみ〜#ジャニーズカウントダウン— はぴはぴっち ライブツアー2020当選祈願中 (@hapihapitch) December 31, 2019
年齢層によっては、avexを彷彿とさせるクラブやハウスミュージックの曲調が好き、という人も多いようです。
初めてSnowManとSixTONESのデビュー曲 聴いた!!どっちもカッコいいね👍個人的にはSnowManの方が好きです。
ちょっとEXOっぽい?それにしてもみんな歌上手いしダンスも凄いね‼︎今の若手はホントレベル高いわ!#SONGSOFTOKYO #SnowMan
— もこ (@k8xxeighterxx) January 19, 2020
K-POPの「EXO」と通じる部分もあるようで、韓国アイドル好きにもSnowManはウケる要素がありそうです。
SixTONES大好き派の声
SixTONES生歌は凄いと思う。そこは認めるよ悔しいけどな!!!でもよ!!「それに対してSnowManは口パク…」は言わないであげろよかわいそうだろ!!!まあ!!気持ちはわかる!!京本大我イケメンだもんな!!!わかるー!!!でも私渡辺翔太くんの方が好きかも!!どっちもいいなー!!
— 💖 (@elajdheixn) January 25, 2020
SixTONESは生歌の歌唱力が凄い、という声は特に多く見受けられました。
朝の情報番組で自裁に歌っているところを拝見しましたが、確かに最近のジャニーズアイドルの中でも頭一つ出ているセンスを感じました。
SixTONESとSnowManって
どっちのが人気あるんだろう私はSixTONESのメンバーが好きだけど、SnowManの歌のが好きなタイプだからどっちが好きとも言えない
でもSixTONESの歌はちゃんと聴くと美しいから、やっぱりSixTONESのが好きなのかな
— ジャガイモモモ (@aibaaibamsk0617) January 21, 2020
SnowManとSixTONESの狭間に揺れるファンは非常に多い。最終的にどちらに傾くかはメンバーの個性によるところなのかもしれません。
まだバラエティなどに出て日も浅いのでそれぞれの個性はこれから滲み出してくると思われます!
我が家はSnowManよりSixTONES派✌️
歌だけじゃなくて喋りみてても安定感あるから安心してみれるのはやっぱ強いよ〜喋りもうまいアイドル好き〜— そう (@souha0810) January 26, 2020
歴代の先輩ジャニーズだと、SMAP、V6、TOKIO、嵐などは皆強烈な個性と努力によってバラエティタレントの地位を確立していました。
余談ですが、「元祖ジャニヲタ男子」霜田明寛さん著の『ジャニーズは努力が9割』という新書を読みましたが、普段何気なく活躍しているジャニーズのTOPアイドルの凄まじさがよく分かると思います。
どっちも好き派の声
やはり一番多かったのは、「それぞれ良いところがあってどっちも好き」という意見です。
私はSnowManのアクロバティックなダンスが好き。SixTONESの透き通るような、でも心に突き刺さる歌が好き。
SnowManとSixTONESどっちが好きって言われたりさ
SnowManとSixTONESどっちが人気って言われるとすっごく困るのは私だけですか?
同じようなストスノ担いませんか、#共感した人リツ
— yui☆rainbow (@Yui0622S0725) January 25, 2020
2つで一つ、高め合うライバルというシナジー効果が「スノストどっちも好き!」という現象を生み出しているのでしょうか。
スノストのデビュー曲初めて見たけどどっちもいままでのジャニーズのデビュー曲っぽくなくてすごい
そしてダンスうまくてびびった— よねむら (@jazztmr) January 17, 2020
キレッキレのダンスパフォーマンスはSnowManもSixTONESも圧巻ですよね!
スノストのデビュー曲どっちも好きで歌もダンスも上手くてパフォーマンスのスキルが高くて衝撃を受けた。ジャニーズの革命を見せつけられたような感じ
— Kぽん (@ponshigetan) December 25, 2019
滝沢社長はジャニー喜多川氏村名の頃からスノストの育成とプロデュースには相当力を入れていたようです。CDが売れない時代にどんなプロモーションを仕掛けるのか、ジャニーズは確かに変革を迫られている時期でもあります。
ストは歌、スノはダンスでどっちも良いところが活きてるね〜!#SnowMan#スノスト
— べ.べ. (@mr_ofuroagari) November 27, 2019
デビューの段階では、XジャパンのYOSHIKIさんがプロデュースした「Imitation rain」を歌うSixTONESは歌を、バク転やコンビネーションのアクロバットを全面にパフォーマンスするSnowManはダンスが良い、という棲み分けができているような気もしますね。
妹から「SixTONESとSnowManのデビュー曲どっちの方が好き?」と聞かれたが
イミレはSixTONESの6つの音色を際立たせる歌だし、D.D.はSnowManのアクロバティックなダンスを際立たせる曲でまずそもそも曲のタイプが全然違うし、メンバーの個性だってみんな違うんだから選べるはずないだろ!!愚問じゃ〜!— 黒 茶 (@kokuhou_black) January 22, 2020
「選べるはずないだろ!!愚問じゃ~!」という言葉、良いですね。
ハイタッチ券や合算の販売報告を疑問視する声よりも、こうやって純粋にエンターテインメントを楽しむ人は見ていてほっこりします。
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SnowManとSixTONESどっちが人気?のまとめ
ここまで比較調査した結果、現段階では、
- CD売上販売枚数
- ファンクラブ会員数
- YouTubeのMV再生回数とチャンネル登録数
- Twitterのハッシュタグ件数カウント
これらの項目でSixTONESがSnowManの勢いを上回っているようです。
でも、まだまだはじまったばかり。
これからはバラエティなどでキャラクターの個性もどんどん出てくるでしょうし、ステージ以外のところでどれだけ見込みファン層に対してリーチ出来るかが今後の分かれ目になってくるでしょうね!