2020年、シンガーソングライターの“マッキー”こと槇原敬之さんが覚せい剤所持の疑いで逮捕されるという衝撃のニュースが飛び込んできました。
槇原敬之さんは現在結婚しておらず独身ですが、左手に薬指をはめていました。
また、過去には「男性パートナーがいる」という同性愛者であることもカミングアウトされ、一時期話題になりました。
相手の男性は奥村秀一さんという方で現在も同棲中とのことですが、どんな方なのでしょうか?馴れ初めから現在まで、画像つきでまとめました。
【画像】槇原敬之と奥村秀一というパートナーについて
槇原敬之さんは1998年、覚醒剤所持の疑いで現行犯逮捕された過去があります。この時の判決は、懲役1年6ヶ月、執行猶予3年というものでした。
折しもその前年には、アルバム「“SMILING”」がゴールドディスク大賞のPOP部門を受賞するという快挙を成し遂げており、シンガーソングライターとしての地盤を不動のものにするステップの途上でした。
この逮捕により、
- ツアーの中止
- CDの店頭回収
などの違約金により、槇原敬之さんは7億円もの借金を抱えたと報じられています。
槇原敬之の同棲彼氏・オカマの金ちゃんの経歴
このとき、槇原敬之さんと一緒に捕まったのが、槇原敬之さんの10年来の親友、奥村秀一さん。
槇原敬之さんの逮捕により、この奥村秀一さんという人物が、
- 新宿二丁目のオカマバーに努めていた
- 名前は「オカマの金ちゃん」
という人物ということが世間に明るみになりました。
裁判において槇原敬之さんは、覚醒剤の味は奥村秀一さんに教わったと告白。加えて、槇原敬之さんに女性経験がなかったこと、奥村秀一さんとは恋愛関係にあったことも証言しています。
これら衝撃の新事実は、槇原敬之さんが逮捕されるというニュースを上回る衝撃を世間に与えました。
ちなみに上の画像は2018年の奥村秀一さん。
2000年頃に日刊ゲンダイの記者が出会った時の奥村さんは、
- ホスト風のガングロ茶髪のイケメン
- いかつい風貌とは違って丁寧な人物だった
と報じています。
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槇原敬之と奥村秀和は熟年連れ添った同性愛関係
逮捕直後、槇原敬之さんは奥村秀一さんとの関係を解消すると宣言されていました。
しかしその1年後の2000年、槇原敬之さんがメディアから姿を消してわずか1年で、週刊誌は槇原敬之さんと奥村秀一さんの同棲をスクープ。
ちょうど、槇原敬之さんが2000年10月の10thアルバム「太陽」で活動再開したタイミングのことでした。
槇原敬之と奥村秀一はあちこちで目撃されていた
当時の二人の仲睦まじい姿を、周辺に住む住人が目撃しており、そのエピソードがいくつかあります。
[box02 title=”槇原敬之と奥村秀一の目撃証言まとめ”]
- 毎日お昼くらい、二人で5〜6頭のフレンチブルドッグを散歩していた。犬のフンをきちんとひろって、楽しそうに話していた
- 行きつけのオープンテラスのカフェでランチしていた。長年連れ添った夫婦みたいな落ち着いた雰囲気があった
- 二人手をつなぎながら、表参道のブティックで買い物していた。「あれステキじゃない?」「これ絶対似合うよね〜」と本当に楽しそうだった
- ハワイの高級ホテルで、周囲の目を気にせずじゃれ合っていた。見ている方が恥ずかしくなるほどの光景だった
[/box02]
などなど、二人共いかつい見た目で目立つだけに、多くの人の意識に残っていたようです。最後のハワイでの目撃は2012年ころの話です。
おそらく二人は20年、あるいは30年近くもの間、一緒に連れ添った夫婦のような間柄だったのかもしれません。
奥村秀一は槇原敬之の“結婚相手”だった?左薬指には指輪も
2006年、奥村秀一さんは槇原敬之さんの個人事務所「ワーズアンドミュージック」の社長に就任しています。
しかし2017年頃、二人は湾岸エリアにあったマンションでの同棲を解消。そして、2018年には「代表としての役務不履行」という名目で事務所の社長の更迭されています。
このときに二人の関係はついに解消されたそうですが、一方で「復縁した」という噂もあるそうです。
槇原敬之の左手薬指の指輪画像がこれ
二人は同性愛者という都合上、結婚には至っていませんでしたが、槇原敬之さんは左手の薬指に指輪をはめていたり、長期に渡って同棲関係を続けていたことから、実際には事実婚(法的ではないにせよ)状態だったと思われます。
仕事とプライベート、そして薬物という強固な絆で結ばれてしまった二人の関係は、一筋縄では行かない腐れ縁となっているのでしょう。
そして奥村秀一さんは2018年3月に再度、覚醒剤の所持・使用で逮捕。理由は、「突然解雇され、納得がいかなかった。薬に逃げてしまった」というものでした。
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そして2020年、槇原敬之も再び…
2020年2月13日、槇原敬之さんが覚せい剤所持の疑いで、1999年以降二度目の逮捕のニュースが報じられました。
実は2019年ころから、槇原敬之さんは「大物ミリオン歌手X」としてマトリにマークされていることを東スポが報じていました。そして当時東スポが報じていた「大物ミリオン歌手X」の特徴は、
- ミリオン多数のヒットメーカー
- 歌手活動だけでなく作詞作曲など楽曲提供も多数
- 知人も覚せい剤使用で逮捕された
- 現在も音楽活動を行っている
などなど。
確かに上の新聞の画像は、言われてみれば槇原敬之さんに見えなくもないですよね。
2018年の奥村秀一さんの逮捕によって、そのパートナーである槇原敬之さんがマークされるのは自然な流れと言えます。また、二人の関係は復縁状態にあったと言って良いのかもしれません。
また、槇原敬之さんは2016年にも「激ヤセした」という外見の変化や、音楽番組で「大量の汗をかいていた」という違和感が報じられており、その予兆は随分前からあったのかもしれません。
週刊誌の「イニシャルトーク」 東スポは結構ガチだそう
週刊誌の「イニシャルトーク」はよく捏造とか想像記事だとか揶揄されますよね。
が、ある業界人の話によると「東スポの記者は恐ろしくよく調べている」という評価の声があります。
“そうこうするうち、2013年7月、なんと東京スポーツが、Xという匿名で「大物歌手麻薬疑惑・逮捕秒読み」と報じたのだ。やばい、抜かれる……。私は、顔面蒼白となった。東京スポーツが報じたのは間違いなくASKAのことだった。Xと匿名で報じているため、一般読者には誰のことだかわからない。よくある飛ばし記事と思われたかもしれない。
しかし私は焦った。ASKAの薬物疑惑の噂はすでに大きく広がっている。蛇の道は蛇で、この記事をきっかけに動き出すメディアもいるかもしれない。”(『スクープ!』文藝春秋)
引用:https://www.gentosha.jp/article/7475/
多くの芸能人のスキャンダラスなニュースは、大抵週刊誌の“先触れ記事”があります。それからしばらくして、世間に暴露されているケースが非常に多い。
実際は、「すべて分かっているから、ギリギリわからない程度にぼかして報じてるだけ」というものなのかもしれませんね。