2019年秋にデビューした新人タレント・杉山見紀佳さんは、「われち語」という独自の言語で話題になっています。
が、一方で「ウザい」「うるさい」「嫌い」というネガティブな反応も少なからずあるようですが、その理由はなぜなんでしょうか?
特に意味不明な「われち語」が問題なような気もしますが・・・杉山弥紀佳さんが嫌われてしまっている理由と「われち語」の意味についてまとめました。
杉山弥紀佳って誰?経歴とプロフィール
[box01 title=”杉山弥紀佳のプロフィール”]
- 名前:杉山 弥紀佳(すぎやま みきか、本名)
- 生年月日:1997年4月29日
- 出身地:栃木県
- 身長:160cm
- 血液型:A型
- 学歴:実践女子大学 文学部美学美術史学科
- 特技:新体操、フランス語
- 所属事務所:アーティストハウスピラミッド(鈴木紗理奈、熊田曜子など)
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杉山弥紀佳さんは現在現役の女子大生です。
2018年はパリに留学していたこともあり、フランス語が堪能なんですね。美術史に興味があるらしく、パリのルーブル美術館には25回も通ったほど造詣を深めている様子。
2歳から10年間続けた新体操では、小学生時代全国大会にも出場した経験があるそうで、今後その柔軟性や身体能力をいかした仕事で活躍する可能性もありそうですね!
2019年の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」に出演したことをきっかけに芸能界デビュー。クセの強い言葉を操ることで目立っていたようです。
杉山弥紀佳さんは、「われち語」という彼女自身の独特な言葉遣いを武器に、「バラエティーの女王を目指す」という目標を掲げて活動をスタートさせています。
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杉山弥紀佳が嫌い・うざいと言われる理由
とにかくテンションが高く明るい杉山弥紀佳さんですが、出演を見ていた視聴者からは
- 嫌い
- うざい
- うるさい
などといったネガティブワードが並んでいます。
杉山弥紀佳ってひとか。
めっっっっっちゃうるさいな
#ありえへん世界— もももち♡皆純 (@moo_c_splv) February 25, 2020
うるさいに一票。
杉山弥紀佳って誰?
声高すぎてうるさい— *。゚Kitty.N♥akj✩.*˚ (@ya_11my5bad) February 25, 2020
声が高すぎることも「うるさい」の原因となってしまっているようです。
杉山弥紀佳さんちょっとうるさいな、、、もう少し静かにVTR見よ、、、
— うさ😈 (@BbrDRpWkXqInrHj) February 25, 2020
VTR放送中も落ち着きが無いことでうざがられてしまっているようです。
知名度ゼロの状態からの芸能界デビューなだけに、爪痕を残すためのキャラ設定が嫌われてしまっているのでしょうか?
特に、うるさい、という声が非常に多いのですが、動画で確認してみると…確かに。左がHKT48村重杏奈さんで、右が杉山弥紀佳さん。
明日の #サンジャポ は📺
本人が真相を生告白SP💥🧐武田真治さん”結婚報道”💒
武井壮さんが車場荒らしの被害に…実は”スピード離婚”していた
加藤紗里さん生出演!さらに
独特な『われち語』が話題の
杉山弥紀佳さんが
HKT48 村重杏奈さんと
初タッグ取材‼️
なんだかスゴいことに!?🤪🥳#TBS pic.twitter.com/DHp21Mn32c— サンデージャポン【公式】 (@sunjapo_tbs) January 11, 2020
なんともお昼の情報番組向けのテンションですが、サンジャポはニュース系の情報番組だけに、
- とても不快
- ゲスト考え直したほうが良い
- 変な日本語使う人をひな壇に置いてほしくない
という評価が並んでいます。
今『ありえへん∞世界』に出ている杉山弥紀佳って子、可愛いなぁ。
ああいう髪の色好き。#杉山弥紀佳— あいすのぶゆき (@mathternove2) February 25, 2020
しかしそれでも好きな人・気になっている人は少なからずいます。今後の目立ち方次第で評価はさらに変わりそうな予感ですね。
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杉山弥紀佳のわれち語が意味不明
杉山弥紀佳さんってこの前テレビで見て「◯◯している」を「◯◯しちょる」って言ってたから同郷かと思って調べたけど栃木だった。なぜ…ちょるちょる言ってるんだ…
— アリカ (@a_0425) February 27, 2020
「われち語」という聞き慣れない言葉は杉山弥紀佳さんの造語で、出身の栃木県の方言とは関係ないようです。
杉山弥紀佳さんは小学生の時に習った「我」という単語に運命を感じ、自分のことを指す一人称を“われち”と呼んでいます。
「我+わたし」が訛って「われち」になったようですね。
年齢のせいなのか、語彙力の問題なのか、内容を理解するのに通常の倍以上の時間がかかりますね…。
当時わ とに&かく!ドキドキング王国で、、、 . 今日わその時の気持ちが 蘇ってきまふた。 . . 明日もセンター試験でふおね。 . . 受験生の皆ちゃまの気持ちが 痛い程に分かふので… . まだまだメン&タルが 休まらないかもちれませぬが🌀 . 引き続き、自分の努力お信じて! . ふぁいとって欲ちい限りどす☺️💖
応援のメッセージを送ってくれているはずなのに、意味を理解するために頭を使わなければならないので、逆にストレスを感じてしまうのは気のせいでしょうか…。
完全独自の造語ではなく、昔の2ちゃんねるで使われていた「ンゴ」というネットスラングだったり、2016年に発売されたきゃりーぱみゅぱみゅさんのシングル「最&高」のインスパイアがあったりと、
色々なものを組み合わせてわれち語は創造されているようですね。
杉山弥紀佳はしょこたんの二番煎じ?
杉山弥紀佳 しょこたんの二番煎じでは?#ありえへん世界
— もさめ (@mosaimegane) February 25, 2020
昔からハイテンションな謎言語を操るタレントさんは、一定数います。
一昔前だとシノラー現象を巻き起こしたタレントの篠原ともえさん。
「しょこたん語」の生みの親、中川翔子さん。
そして2020年は「われち語」を操る杉山弥紀佳さん。
普通の人が普通のことをやっていても存在価値がないのが芸能界の特徴でもあるので、「キャラ特化」に偏った人が出てくるのも必然かもしれませんね。
テンションの高さと声の高さで「うるさい」と嫌われがちな杉山弥紀佳さんですが、若者の間では真似しようと試みている人も多いようなので、これから若者の支持が増えれば活躍の場も増えるかもしれません。